LIV MOON『Symphonic Moon』曲解説〜♪♪

ニューアルバムまでに1曲ずつ紹介していきます
まだ発売されてないので想像するしかないですが、ギターをコピーしたいキッズや、細かい部分を聴いてみたいって人には予習になります(*^Д^)/なるべくわかりやすく説明していこうと思います。
LIV MOONオフィシャルサイトhttp://www.jvcmusic.co.jp/livmoon/ここ↑で試聴も出来るよん。
今回書くのは『M03. Alchemy
バッキングギターローCまで出てくるので、この曲では7弦を使っています。比較的シンプルなリフで構成されていますが、バッキングギターのダブル・トラッキングをかなりタイトにして、超重厚でブレのないサウンドになっています。ノリは直線的ですが、ウラの部分は少し後ろに置いています。
ちょっとわかりやすくなる説明書・バッキングギター:リズムギターのこと。・ローC:6弦ギターのレギュラーチューニングはEだけど、 ヘヴィチューニングでCまで下げたり、7弦(ローB)も使う。・ダブルトラッキングギターを2本録って左右にパンすること。ウラ:カウント「1, 2, 3, 4」の間にある拍。 「1,エン, 2,エン, 3,エン, 4,エン」のエンにあたる部分。
ソロギターデモに入っていたKey.の西脇さんのソロが「カックイイ~♪♪」ってなったので、それを元にして弾いたソロですね。前半はDマイナー・ペンタトニック・スケールを使ったメロディアスな流れで、後半はDm(コードはB♭)→F→Cのコードトーン・アルペジオ、そしてペンタのフレーズで弾き倒しています♪これもバッキングギター同様にシンプルな内容なので、リズムやトーンコントロールを丁寧に扱う事が大切ですね。
ちょっとわかりやすくなる説明書マイナーペンタトニックスケール:5つの音で構成された音階。 ブルーズをはじめ、演歌や幅広く使われるスケール。・コードトーンアルペジオ:Cならドミソ、Dmならレファラ、 こでは和音にならずに1音1音弾いています。
次回は『M04. Kiss Me Kill Meの解説じゃーーー!お楽しみに!!(^∀^)/

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