3/18 沖縄国際アジア音楽祭musix2012!!
ライヴも無事に終了~(=^Д^)/
久々に野外でやったけど、沖縄の天気も良かったしステージ中も涼しかったし、凄く爽快だった
超天気イイでしょ
ホテルもシーサーだらけ!!
部屋も暖かいので甚平着ちゃう。
~Set List~01. Street Demon02. It’s The Unreal Thing03. 天城越え04. Stigmata★Addiction05. Devil Take Tomorrow06. LETTER07. Ashes-Forbidden City-Tornado08. 帰りたくなったよ
遠方から来てくれていたファンの方や沖縄のファンのみんな、会場スタッフさん、出演者さん、ホテルやお土産屋さんの店員さんまでみんな優しくしてくれた
お兄さん良い人過ぎなのねこれはまた行くしかないよね~
沖縄最高!!
チャヂ君やリョウタンと前日入りして、
美味い沖縄料理食べたり、ゲームセンターへ行ってプリクラ撮ったり、メダルゲームやったり、まぁ海外より超旅行気分。さすがに海には行っていないけどね~(・ε・`)
チャヂ君と僕。
本番日にはMartyさんともゲームセンター行ったよ2~3時間遊んだような気がする。。みんなでハマったね
沖縄行っている間にアシックスのCMに関してたくさんメッセージをもらったんだけど、もちろん出てるのは僕でございます
鹿さん役の小野伸二さんとライオンさん役の僕。
残念ながら音が当日弾いたのが使われてないから、指と音が合ってない(笑) 弾きまくったのがダメだったのかな?(・∀・)ウハハッ
がるるるる〜((`・ω・´))
また沖縄行きた〜〜(*´Д`)〜〜いありがとう沖縄〜〜
アーカイブ: 過去ブログ
about DCPRG『Second Report From Iron Mountain USA』
DCPRGのニューアルバム『Second Report From Iron Mountain USA』が3月28日にリリースされます!!(。・д・)ノ★⌒☆【祝】☆⌒★ヾ(・д・。)
菊地さんのラジオを聴いていたファンの皆は絶対シビレたはず!
ほとんどがラジオサイズだったけど全曲流れた事になるね
Twitterでも呟いたけど、全体のサウンドがバッキバキパリッとしてるんじゃなくて、Rockのバッキバキ感。これにはブッ飛んだ!だって自分のギターが馴染んでるんだもん(笑)
僕のサウンドはエフェクティヴではなく、ギターやアンプの特性がモロに出やすいセッティングにしているので、イケイケのスーパードライなのです。ライヴを観た方はなんとなくわかると思うんだ。
プラスでワウワウもガンガン踏むし、レコーディングではライヴ以上にエグくなるだろうと思いきや。。マジでブッ飛ばされた凄く好きな音になってる。メリハリも完璧。内容もぶっ飛んでる
人それぞれ環境もあるし大爆音で聴いてほしいとは言わないけど、心地良い大爆音で聴いてもらいたい。[(((((°Д°)))))]
話は2年程遡って、、僕がDCPRGへ参加する前に、菊地さんが「マイルスをアイコンにしている」とおっしゃっていたが、未だに全然わからない(笑) 「違うじゃん!」の域から出られない。もちろん入った当初とは曲の聴き方やプレイアプローチも違うし、今になってメタルの要素が欲しいというのはなんとなくわかる。
レコーディング前にマイルス氏の音源や動画を調べまくって(一応)、マイク・スターン氏の参加している動画に行き着いたんだよね。その時初めてプレイを観たんだけど、この人相当ヤバい!超Rockしてる!! ギターソロとかMetalじゃん!!って思った今のメタル系ギタリストには理論派も多いのでそう感じたのかも。
だからと言って、マイク氏のように弾くという考えは毛頭なく。。新メンバーになってからのスタジオアルバムという事で、「まぁナメられたらアカンわな」と大阪は西成の血が騒ぎ出し世間の噂ではナメられ不感症になっているそのRock魂を思いっきりギターでブツけておきました。曲順も良い具合なのですよ。
とにかくDCPRG最高!今までの僕のなかった部分(ジャズは聴きも弾きもしなかったからw)を少々無理矢理ですが引き出していただきありがとうございます。と、感謝の気持ちでいっぱいなのです
HR/HM、J-ROCK、C-POPS、シンフォニック・メタル、V系、ゲームミュージック、そしてDCPRGのジャズ(ジャズなの?)。活動だけみると新人類になりたいヤツみたいになっていますが…こんな素晴らし過ぎるバンドや作品に参加させていただいて、ミュージシャン冥利に尽きる。極に達していますよ。
次の新木場スタジオコーストのショウでは、ニューアルバムからみんなを愛でる(*・∀・)σ)Д`*)はずなので、ファンの皆さんは呼吸と体調を整えて踊りに来て下さい
名前叫んで応援してね〜
(*
Д
)
それまでにもう一段レベルアップして臨みたいと思います!アルバムとともにご期待下さい
タワーレコーズもチェックしてくれたかな?
Click!!DCPRG / NO MUSIC, NO LIFE.http://tower.jp/nomusicnolife/2012/05
『LIV MOON CLUB SHOW 2012 Symphonic Moon』セットリスト!!
今回もニューアルバムである『Symphonic Moon』全曲演奏という、LIV MOONらしいセットリストになってました
3.3 ~white night~01. THE PHANTOM OF THE OPERA02. FLY03. Black Serenade04. 心月世05. 氷の棺06. Interlude〜Gt. Solo07. Kiss Me Kill Me08. Amen!09. Masaki Solo10. 堕天使の笑み11. Interlide~By The Rain12. Masquerrade13. 溺れる人魚14. アマラントスの翼<ENCORE>15. The Swan Lake Metal16. 命の森17. The Last Savior「THE PHANTOM OF THE OPERA」 の男役を僕が歌うってのは、ゲネリハで決まったんだよね〜。
1日目1曲目って事で、スッゲェ面白いじゃんか〜とちょっと緊張はしてたけど、歌った瞬間にみんなが「オォーーー
」って言ってくれたから、超楽しんで歌えたよ。これはDVDに入ると嬉しいな\_(^ω^*)1日目は前作の『Golden Moon』から4曲演奏しているので、前回のLIVEを思い出す人も多かったんじゃないかな?
↑〜white night〜なのでシットリ系でしょ。
ってのはウッソ〜
3.4 ~black night~01. 零の天使02. Say Goodbye03. Fugitive04. Escape05. Alchemy06. Interlude〜Gt. Solo07. Kiss Me Kill Me08. Amen!09. Masaki Solo10. 堕天使の笑み11. Interlide~By The Rain12. Masquerrade13. Double Moon14. Black Ruby<ENCORE>15. The Swan Lake Metal16. 鮮やかに17. The Last Savior
2日目は1stアルバムの曲が結構入ってるから、始まった瞬間みんな良い反応してくれていたね拳突き上げたり、叫んだり、泣いたり。ステージからみんなの顔やリアクションをたくさん見れて本当に幸せだったよ。
無事に終わってホッとした3人↓ギターちゃん達もよく頑張ってくれたね
たくさん褒めてもらえて喜んでるだろうね〜。
またライヴの写真とか色々挙がってくるはずだから、たくさんアップ出来ると良いな7月発売のDVDも楽しみにしててね〜\_(・∀・*)
次はいつになるだろうな〜??早くまたメンバー、スタッフ、ファンの皆に会いたいぞー!!
『LIV MOON CLUB SHOW 2012 Symphonic Moon ~white night & black night~@恵比寿LIQUIDROOM』
『LIV MOON CLUB SHOW 2012 Symphonic Moon ~white night & black night~@恵比寿LIQUIDROOM』
2日間共に無事成功!! いやぁ最高だったね~!!(^ω^)/会場まで観に来てくれたみんなもそう感じてくれていると思う。ニコ生を観てくれてたみんなは会場へ来たかっただろうね~
関係者の方々からも一生分くらいのお褒めの言葉をいただいて、今日1日くらいはギターちゃんを休めさせてあげるのも良いのではないかと勝手に思っている所存であります
本音を言うと今回は相当なプレッシャーを感じていました。きちんと弾ければ良いってもんじゃない。まぁ当然と言えば当然なんだけど、やっぱりLIV MOONの世界観を体現しながら、完璧な演奏やパフォーマンス、そして一年に一度というこの超特別な夜は相当ヤバいものがあるのです。LIVさんが打ち上げで泣いちゃったのもよくわかる。この短期間で本当によくやったと思う。西脇さんがライヴ中におっしゃった言葉はまさにそういう事だね。
これだけの力を発揮出来たのは、誰も見えないとこで馬鹿みたいに練習したメンバーはもちろん、現場でプロフェッショナルな仕事を全力でしてくれたスタッフの皆さんや、愛をもって応援し、一緒に楽しんでくれたファンの皆さんのおかげです。LIV MOONを愛してくれて本当にありがとう!
今回観れなかったファンのみんなにも良いニュース!!『CLUB SHOW 2012 Symphonic Moon』のDVDが出るよ~んどういう内容かは僕もわからないけど、そこはチームLIV MOON、また最高の作品になるでしょう。全く心配することなし
次回のお知らせが出来なくて残念だけど、また大きくなってみんなをビックリさせちゃうので楽しみに待っててね!!愛してるぜ!(^Д^)/
C4撮影!!(=・∀・)/
へ、行って参りました
普段はソロとかサポートだったり、バンドで写真撮ったりなんて2005年頃にやってたバンド”CROSS HARD“以来ではないかな?こんなに大変だったっけな~(・o・)って感じでした(笑)それでもそういう時間があったおかげで、C4メンバー&スタッフとたくさん喋れたので良かった そういうの大切だよね~
行きの車中でTomoiさんと今回の撮影についてお話ししていると、担当のカメラマンの逸見さんが、Laputaからのお知り合いらしく、スタジオでは当時の写真も見せていただきました。ふむ、確かに見たことある写真だっ!!(゚ロ゚屮)屮 ドビックリ。。Martyさんの写真も撮っているらしいので、今度聞いてみよう
とりあえずメイクが終わった直後
で、撮影開始したんだけど、僕が「ヴィジュアル系のポーズって何かあるんですか?」とTomoiさんに尋ねると、「今は特にないよ。ファッション誌みたいな感じで良いんじゃないかな」と。メイクさんもそうおっしゃる。僕は「なるほど~(・o・)」と。
TOKIさんに同じことを聞いてみる。すると、、、ヘ(・、ヘ)ホイホイ(ノ、・)ノヘ(・、ヘ)ホイホイ(ノ、・)ノヘ(・、ヘ)ホイホイ(ノ、・)ノこういう動きをしなさった。↓こうだったかな。まぁイイや。┌U・ェ・U┘└@(・ェ・)@┐┌U・ェ・U┘└@(・ェ・)@┐
Junjiさんに聞くと「Sexyにだよ。Sexyにだよ。」とおっしゃる。始終ずっとそうだったので、僕は「なるほど~(・o・)」と。C4ではどなたに尋ねるのが一番良いかがハッキリした日でした。
あと、ギターを持たない撮影ってもしかしたら初めてかもね。何か凄く違和感があったけど、4人で撮っている時はスンナリたっくさん撮ったのあるから選ぶの時間かかっちゃうかもだけど、一番カッコイイのをファンのみんなに見てもらえるのが楽しみだ!
で、撮影風景とか秘密にして撮っちゃいけないのかな~と思って、自分だけ写してパシャパシャしてた。でも後でツイートを観るとみんな撮ってる場所とか同じなのね(笑)みんな同じ想い(´・∀・`)ですな。次はたくさん実況中継写真撮ろうと決めました、はい。
いくつか写真あるのでアップ
で、「Sexyにだよ。」のJunjiお兄ちゃんがチャチャをいれます。
で、最後に帰宅してボロボロの僕
次回のアクション楽しみにしててね~
ついについに!!\(・ω・=)
ついに本日発売されました!
ギター力をイチから鍛え直す! 烈奏ギター道場~異種格闘技編~
見本品が僕にも届きましたが、驚きの厚さです\(・ω・=)ドハッフレーズの多さもそうですが、途中に挟んである休憩所の濃さもこの本の特徴になっております。原稿も僕が書いてしっかり説明しているので、フレーズを理解し、完璧に弾きこなしたい方は、読みこぼしのないよう気をつけて下さいね
練習方法は姿勢やフォームを完璧に矯正し、CD音源はあくまでも参考としてや、目標の音として捉えることがとても大事です。同じテンポで弾かなければならない、弾けなければならないという考えはとりあえず頭から除きましょう。練習の邪魔になります。
あとは、弾くフレーズだけを追わずに、コードやバックのリズムを理解する事も大切です。フレーズのメロディやスケールなんてものはどうやってもコードには勝てず、左右されるものです。ですので、良いフレーズには良いコードやリズムが必ず存在している事にも注目し、作曲やフレーズ作りに役立てて下さい
中級者や上級者、速弾きの教則本が好きな人達にとって、かなりフラストレーションと弾き辛さのあるテンポで弾くフレーズが多いので、もう一段上のレベルアップを期待出来ると思います。異種格闘技編ということなので、肉体的にも精神的にも強いギタリストを目指し、負けや怖いもの知らずになって下さいませ
『道場休憩所』を読んでほのぼのするのも良し。フレーズ弾いてギターが上手くなるのも良し。CDを聴いて楽しむのも良し。写真を見て撮影風景を想像するも良し。フレーズの漢字を声に出して読むのも良し。師範の原稿のレヴェルに惚れ惚れするも良し。自分に合った読み方、使い方をして最後まで楽しんでもらえると嬉しいです。ボロボロになるまで読み込んでもらえれば幸せです。
この表紙のせいで「買いにくさ」がとてつもないレヴェルですが少しの勇気で幸せになれるという事を経験出来るので、スリルを楽しむ気持ちでお買い求め下さい。どうしてもという方はネットショッピングで同じものが手に入ります。
話がどこか飛んで行きましたが、とにかく楽しんでください本の感想も待ってるよん(*^ω^)/
1/22(Sun) 島村楽器広島店ギターセミナー開催♪(*^Д^)/
来週の日曜日、1月22日に島村楽器広島店でギターセミナーします超久々の広島だし、ギターセミナーも今年初なので、近い人はぜひ遊びに来て下さい
考えてみると、どこかへ教えに行くっていう機会が昔よりも減っているので、今年は演奏会&宣伝会っていうよりも、「大村孝佳がマジでギター教えにきやがった」って感じにしようと思ってます!もちろん曲演奏はバチバチやりますよ~ん
LIV MOONのニューアルバムも出たし、烈奏ギター道場第二弾も近日発売されることだし、「これ弾けたら楽しいよ~♪♪」って部分が滲み出るように頑張ります(/^ω^)/作った本人が弾けるのは当たり前っちゃあ当たり前な事なので(笑)演奏を楽しんでもらうのも大事だけど、来てくれた人達が僕と同じようにギターを楽しんでもらえる方法も考えたいな。
これ↑を観て「難しいのわからないからイヤだー」という方は一度観に来て下さい。僕も難しいのイヤなので大丈夫です
とにかく今年も何でも思いっきり楽しんじゃいましょう前年と変わらなブログの締め方ね。
それでは1月22日(日)に島村楽器広島店でお待ちしてますお楽しみにー!!(・∀・)/
ついに!【ギター力をイチから鍛え直す! 烈奏ギター道場~異種格闘技編~】1月26日発売!!
長いタイトルになっちゃった。
1月26日に発売しまーーす!!(*^Д^)/
もう表紙だけで意気込みと気合いを感じてもらえると思います。中のグラビアも相当ヤバいのだ。教則本でこれはないはず(笑)立ち読み出来るかな~ 撮ったらダメだよ
まぁそれだけだと「じゃあ内容はどうなってんのー!?」ってなってしまうけど、前回の延長線上になっていて、基礎・基本はもちろん、音楽的で実戦に使えるフレーズ満載です
今回も前回と同じく驚愕のヴォリューム!! 144ページ!!付録CD音源99trのほか、『路地裏ストリートファイト』や『道場休憩所』と、ギターだけではなく大村師範の話もたくさん入り、フレーズ盛りだくさん、内容盛りだくさんとなっています。
ギターを弾く時の姿勢・フォームの黄金率等、色々こだわっているので、初心者~上級者まで上達への効率を考えれば、かなり参考になるよん。フォーム矯正の本はあまり??ないはずだしね
前回よりもフレーズが計算的なものになっているので、弾けるけど何か違う…弾けそうなのにナゼか弾けない!!ってフレーズが多い。烈奏道場シリーズを持っていれば数年は教則本いらないかと(笑)
とにかくギターが上手くなりたいって人はぜひチェックしてね!一字一句しっかり読んでもらえれば絶対後悔させないので♪
ギター基礎力を鍛え直す武者修行…今、そのゴングが打ち鳴らされる!アマチュア・ギタリストが真の意味で「上手くなる」ために、ギター基礎力を向上させるための練習場を本という体裁で開門して好評を博した『烈奏ギター道場』の第2弾です! 前作同様、上達しやすいフォームや誤ったプレイ・フォームも写真掲載し、付録CDに収録のエクササイズ・フレーズや練習曲のお手本プレイも含めて、日本人若手ギタリスト最高峰のテクニックを持つ“大村師範”が門下生を徹底指導!さらに、今作は道場を飛び出して世界各国で異種格闘戦を行ないながら、前回よりも難易度の高い技術を習得していくというコンセプトによる指導スタイルで、ギター基礎力をイチから鍛え直します!!【武者修行内容】武者修業 其の零 体温向上ラウンド「基礎・基本/ウォーム・アップ」
武者修業 其の壱 亜米利加ラウンド「ボクシング(アメリカ)/持続力」
武者修業 其の弐 欧羅巴ラウンド「ボクシング(イギリス)/瞬発力」 「 システマ(ロシア)/ペンタトニック」
武者修業 其の参 南亜細亜ラウンド「 ムエタイ(タイ)/フィンガリング」
武者修業 其の四 伯剌西爾ラウンド「カポエイラ(ブラジル)/アルペジオ」
武者修業 其の五 日本ラウンド「忍術(日本)/俊敏性」 「柔道(日本)/リフ」「 相撲(日本)/ヘヴィ・リフ」
武者修業 其の六 東亜細亜ラウンド「カンフー(中国)/タッピング」 「ヨガ(インド)/エコノミー・ピッキング」「酔拳(中国)/難易度高」
武者修業 其の七 最終ラウンド
ヤング・ギター公式サイトhttp://youngguitar.jp/books/122_ressou_2
お楽しみに〜〜!!ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
LIV MOON『Symphonic Moon』曲解説〜”堕天使の笑み”編
今日も曲紹介だーー!!アルバム発売までなんとあと2日!! もう予約してくれてるかな?
LIV MOONオフィシャルサイトhttp://www.jvcmusic.co.jp/livmoon/ここ↑で試聴も出来るよん。
今回解説するのは『M10. 堕天使の笑み』
バッキングギター:今回のアルバムでとても重要な事は、かなりシンプルなリズムギターだという事ですね。こうして解説のために振り返ってじっくり聴いてみると自分でもビックリするくらいです(笑)
導入部のキーはB♭m →転調してGm→またまた転調してB♭m。と、ややこしいのです。しかし自然。作曲者のKAZSINさんスッゲーや。ここは譜面に忠実な音価や休符にし、タイトな演出になっています。
僕はリズムギターをアタマ以外はかなり拍ピッタシに弾くタイプなのですが、この曲では背中に超重たいものを背負ってるイメージにし、かなり後ろで弾いています。追いつけない感じというのかな?もちろん音楽的に大丈夫なので、じっくり聴くとわかります。
間奏ではプログレっぽいリフがストリングスと絡み合っています。これも歌詞から考えたリフで、相手との気持ちの差や、偽りの想いを表しています。ユニゾンではなくストリングスのメロディにギターを少し合わせているだけ。女性の歌詞は何度見直しても難しいですね~
※ちょっとわかりやすくなる説明書・音価:音の長さ・アタマ:ここでは小節の初めの音。・ユニゾン:複数の楽器や人が同じメロディを歌ったり、伴奏する事。
ソロギター:サビ直後のメロディも『心月世』でも弾いたようなシンプルなライン。後半に出るトリルのリズムに注意する以外はテクニック的に楽かと。
間奏(バッキングの)直後の速弾き~メロディのギターソロでは、コードはメジャーですが、報われない想いや愛、まぁ愛は報いるって感覚ではないと思いますが、ここでは皮肉ったイメージなので、暗めのメロディ(7thを用いたり)や叫んでいるようなトーンで弾いています。
LIVさんを追っかけて行くメロディの部分は、気持ちや心の叫びを表現しています。LIVさんが肉体(声)で表現して、僕が精神を表現している状態ですね。最後のサビ直後のメロディも最初のメロディラインと全く同じですが、若干イメージや心情が違って聴こえると思います。
※ちょっとわかりやすくなる説明書・トリル:ここではギター奏法であるハンマーオンとプルオフを連続的 に繰り返す奏法を指しています(ドレドレドレドレ~♪みたいな)。・7th:ここではコードのM7thのこと。コードがG♭なのでM7thはF。
ついに僕の弾いた全曲解説終わったーーーーー!!!!あとはみんなの元にアルバムが届いて、僕の紹介した曲や、他の曲を楽しんでくれるのを待つだけだ。ぜひ参考にして聴いてみてね♪お楽しみに!!(*^Д^)/
LIV MOON『Symphonic Moon』曲解説〜”The Last Savior”編
今日も曲紹介だーー!!リリース日まであと4日!!頑張るぞ!
LIV MOONオフィシャルサイトhttp://www.jvcmusic.co.jp/livmoon/ここ↑で試聴も出来るよん。
今回書くのは『M09. The Last Savior』
バッキングギター:イントロはKey.西脇さんのギターキッズへのプレゼントのようなリフですね。それに対抗するように僕は80年代風の中域に特徴のある古めで艶のあるサウンドを選んでみました。6弦はズンズン鳴るけど、5弦からは張りが目立つサウンドです。Bメロ~サビはシンプルにコードをジャーンと鳴らすだけですが、音が埋もれないようにしっかり手首のスナップをつかって弾きましょう。
ソロ前のDセクションはダウンピッキングではなくオルタネイトで弾いています。和音とシングルノートを16分で完璧に分けるのがかなり難題なリフなので、出来なくても良いですって感じです(笑)アウトロ一番最後のフレーズもDセクションのリフですね。
※ちょっとわかりやすくなる説明書・オルタネイト:オルタネイトピッキングの事。アップダウン・ 上下交互にピッキングする奏法。・アウトロ:イントロは前奏部、アウトロは終奏部。
ソロギター:導入部はAハーモニック・マイナー・スケール、連結部はGフリジアン・ドミナント・スケールになっています。ソロ前半はBハーモニック・マイナー・スケールを基本として使い、完全にイングヴェイのギターを意識したソロになっています(笑)
中盤Dmにキー転調します。ここでもハーモニックマイナーを使っていますが、音階の並びを変え、オリエンタルな響きのフレーズにして弾いています。他にもミクソリディアンやマイナーペンタを使って、複雑で難解な音の階段・列を作り上げています。
後半はテンポがガクッと下がり、とてもメロディアスなフレーズ展開となっています。Key.西脇さんと全てハモっていますが、こんなことを日本で出来るとは思っていなかった程の超絶ソロですねこんなの弾けるプレイヤーがいるなんて本当素晴らしい!!技巧派にはぜひ挑戦してもらいたい曲です。
※ちょっとわかりやすくなる説明書・フリジアンドミナント:ハーモニックマイナーと同じ響きを持った スケール。・イングヴェイ:ロックギター界の革命児、王者。
次回はついに最後の解説『M10. 堕天使の笑み』だよん!お楽しみに〜!!(^Д^)/